Opera20号
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みんなで活気のある町に(Photo. 関幸貴・関大介)15 JAPANESE ASSOCIATION OF OCCUPATIONAL THERAPISTSくて、浸水のではないでしょうか。それからがめる家を残勝負です。います。しすぎているように感じます。住民どは?が自主的に集まってなにか決めても、年以内に家その意見を聞かなくて、行政で決めのですが、たものを「賛成してください」とい多くは、そう態度になっています。これでは、です。だか自主的に動いても仕方がなくなって、られるよう住民は分断されていくだけです。昭から5年先和8年の三陸津波災害のあとにくらる人たちがべたら復興のスピードは格段に速くれ自分たちなっていますが、その一方、みんなから、やっで力を合わせる住民力が大きく削が段階に入るれています。しかし、どこでも、行政が先走り被災前、こにの住集むと落いにうは形おがよ決そまり、地域の分  .              160世帯が暮裂らがし決て定い的たにがな、り現ま在した。は49世帯にな ってこいのる同。じそ地の域なのか内に陸に新たに建ては、震災後に同らじれ場た所小に中新学た校にで家はを、今年度の4月建てた人や破損かしらた授家業をが修予繕定しさてれ住ています。子どむ人も含まれてもい園るを。含め、学校には復興道路(三――みなさんの道暮でら、し安は全いにか通が学でですきます。か?ここに住むこ今と後をの決地め域て経い済るおに年不安寄りは元気で、「ヤルベー、ヤルベー」りしています。菜園は、被災した翌年、町の土地を無料で借り上げて、国の補助制度なども利用して始めました。最初は5、6人でしたが、少しずつ参加者が増えています。ただ、独身男性はなかなか集まってくれません。以前は「うちが出なくても、だれかが出てくれる」と思っていました11 JAPANESE ASSOCIATION OF OCCUPATIONAL THERAPISTS岩泉小本駅●JR岩泉線の廃止に伴い「岩泉」の名がついた駅が町内になくなったことから、平成27年12月23日、小本防災センターの竣工に合わせ、駅名を「岩泉小本」駅と改称。(2016年2月11日撮影)から、さまざまな催しをしても半分も出てくれませんでした。震災後は人が少なくなって、しぶしぶでも出てくる人が増えました。草取りをしながら楽しくおしゃべりをしたり、収穫祭をしたり、採れた作物を料理教室で使ったりしています。参加しない人たちもそんな姿を見聞きして、少しでも元気になってくれたらいいなと思っています。陸縦貫自動車道)の下をくぐる一本人が津波の心配が少ない新しい地域センター)にしても、三鉄さんとはとつながる「小本津波防災センター」を訪れた。町が13億円を投じて建て、バリアフリー化が図られ、2階の診療所にもストレッチャーのまま昇降できるエレベーターが設置されるなど、設備や機能面は申し分のないものに見える。なお、岩泉町内は今年中でハード面での復興工事が完工予定で、仮設住宅の入居者もすでに行き先が決まり、12月には仮設住宅も解体となる。――ハード面の復興にめどが立ち、今後はどのような不安が?よその町から比べれば、ハード面の復興が進んでいるのは本当にありがたいですね。でも、この駅(防災別個で町で建てたもの。ここまで立派である必要があるのか?という意見はいっぱいあっても、行政には通りませんでした。箱物には維持費もかかります。町の人口も1万人を切り、10年も経てば5、6千人の人口になるのが目に見えている状況で、もう少し違った選択がなかったのかとは思います。また、今は工事が続いていますが、これが終われば町がシーンと静まってしまいそうで、小本地区全体の経済的な見通しが一番の心配です。最後に、かつて役場小本支所があった建物に戻って話を聞いた。――みなさんの暮しは  いかがですか?この建物では週に2回、小本集落の人たちの息抜きにカラオケを楽しんでいます。また大工としては半分ボランティアで、波でやられた部屋を修理して住民のみなさんの憩いの場を作っているところです。復興庁からの予算のおかげで、農園は継続していて、参加者に郷土料理を振る舞うイベントも開催できました。役場の担当の方も声かけしてくれるので、子どもさんやお年寄りのみなさんが百名以上集まりました。防災センターも有意義に使わせてもらっていて、これからは、中野七頭舞(なかのななずまい)という郷土芸能の練習場として、他の町の学生さんたちが参加する何十年も続く合宿の稽古も行えるようになります。保健師さんも週2回ほど、よその地域より手厚く回って頂いているようなのでありがたく思っています。小本地区全体では、バラバラになった住民の気持ちを修復するにも、復興住宅のみなさんの生活が落ち着かないうちは難しいと思っています。早くて3年、長ければ5年くらい経たなければわかりませんが、これからお互いの交流から、話し合いの場もたくさん持っていきたいですね。  (Photo関幸貴)岩泉町小本津波防災センター●鉄筋3階建の津波防災センター。2階から三陸鉄道のホームと連結。1階に役場小本支所みとと切符売り場と売店、2階に診療所、会議室、3階は避難所菜ん園となる多目的室などを備える。(2016年2月11日撮影)なをでや楽っ した担くりで続菜料すい理。園て教住、や室宅三料を再陸理や建鉄教っの道室た資「金岩面泉で小、本若駅い」建設中の防潮堤●高さ約11mの防潮堤。津波を止めるのではなく、減勢させて小本川に逃がすための施設。また、小本川右岸の堤防は、約3mの嵩上工事が行われていた。小本駅周辺●三陸鉄道北リアス線の小本駅周辺では、三陸縦貫自動車道建小本駅周辺●三陸鉄道北リアス線の小本駅周辺では、三陸縦貫自動車道建設設とともに大規模な宅地造成工事が行われていた。(2015年2月7日撮影)とともに大規模な宅地造成工事が行われていた。

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