協会について
倫理綱領・職業倫理指針
日本作業療法士協会倫理綱領
- 作業療法士は、人々の健康を守るため、知識と良心を捧げる。
- 作業療法士は、知識と技術に関して、つねに最高の水準を保つ。
- 作業療法士は、個人の人権を尊重し、思想、信条、社会的地位等によって個人を差別することをしない。
- 作業療法士は、職務上知り得た個人の秘密を守る。
- 作業療法士は、必要な報告と記録の義務を守る。
- 作業療法士は、他の職種の人々を尊敬し、協力しあう。
- 作業療法士は、先人の功績を尊び、よき伝統を守る。
- 作業療法士は、後輩の育成と教育水準の高揚に努める。
- 作業療法士は、学術的研鑚及び人格の陶冶をめざして相互に律しあう。
- 作業療法士は、公共の福祉に寄与する。
- 作業療法士は、不当な報酬を求めない。
- 作業療法士は、法と人道にそむく行為をしない。
昭和61年6月12日
(第21回総会時承認)
職業倫理指針
作業療法士の倫理に係る事例集