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高次脳機能障害を地域で、チームで支える
とちぎリハビリテーションセンター・笠原祐子さん 事故や病気などにより脳に損傷を受けることで発症する高次脳機能障害。各都道府県に高次脳機能障害支援拠点機関はあるがまだ支援に格差がある。支援ノウハウの蓄積や、支援体制を整備する必要性が高まっており、それぞれの地域にとって課題を抱えていることが多い障害だ。栃木県で、高次脳機能障害支援に取り組んでいるチームと、その中で働く作業療法士を訪ねた。
高い専門性と、チームで協働するコミュニケーションスキル
作業療法士は、多くの専門職と協働しながら、病院や施設、あるいは地域の課題を共に解決している。今回は「チームリハビリテーション」で障害を受けた当事者と向き合う、「横浜市総合リハビリテーションセンター」を訪ねた。