Quality Evaluation Strategy Tool(QUEST)改訂版が発行されました

作業療法の質の評価ツール(Quality Evaluation Strategy Tool : QUEST)は、作業療法の価値をデータに基づいて体系的に示すために、世界作業療法士連盟(World Federation of Occupational Therapists : WFOT)が開発した作業療法の“質”向上(改善)のための評価ツールです。
QUESTは作業療法サービスの質を、作業療法目標の達成だけでなく、対象者の満足度や安全性といったサービス結果、適切性や持続可能性といったサービスの枠組み、アクセシビリティや効率性といったサービス提供過程等、7つの質の要素から包括的かつ多角的に捉えるもので、病院から地域施設までどのような領域でも活用することが可能です。
国際部WFOT委員会(現:国際交流課)では、日本語版QUEST活用ガイドを翻訳・作成しました。2023年には回復期リハビリテーション病棟と療育センターの2施設にてモデル事業も実施していただきました。
そしてこの度、2025年11月に改訂版が発行されました。改訂版では、居住地、実践領域、対象とする集団の違いにかかわらず、すべての作業療法士が提供するサービスの質を測定するために用いることができる、19項目からなる新たな主要指標を提示しています。国際部では、今後QUESTの利用方法をご紹介するためのセミナーや研修会等を予定しています。
QUESTやセミナー、研修会等については国際部までお問合せください。
国際部E-mail dep.international★jaot.or.jp(メールの際には★を@に変えてください)
●QUEST活用ガイド2025版(日本語)はこちら
●WFOTホームページ マニュアル原文はこちら (上記のページではオンラインコース、マニュアル、ビデオ、ワークシート、ケーススタディー等のリソースを閲覧いただけます)
