協会と都道府県士会の両方に所属していないと何か不利益が生じますか。
生涯教育制度基礎研修のうち、必修研修である現職者共通研修と現職者選択研修(現職者研修)は会員の所属する都道府県士会が企画・運営・管理を行います。
研修会に参加するには都道府県士会への所属が問われることがございます。
また、登録作業療法士制度の前期研修と後期研修を進めていく中でも、士会への所属が問われるほか、認定作業療法士の申請および更新要件/条件として、所属する都道府県士会が発行する会員歴証明書が必要です。
よって、日本作業療法士協会の会員であり、かつ都道府県作業療法士会の会員でなければ、本制度の継続は困難となります。