認定作業療法士の認定期間(5年間)に更新要件が満たせなかった場合、認定作業療法士は剥奪されるのでしょうか。
認定期間(5年間)の終了後も更新期間の猶予は2年間ございます。猶予期間中であれば更新要件での更新が可能です。
2年の猶予期間を過ぎてしまいますと、基礎研修の段階から認定作業療法士の再取得が必要です。
なお、猶予期間に入ってからの更新申請の場合、申請時から5年間の更新条件が有効です。(基礎ポイント、臨床実践の報告、ポイントの獲得、後輩育成指導経験、作業療法の啓発)
【例】2025.3月中に申請→2020.4.1-2025.3.31の期間に該当する記録が有効。
また、育児、出産、病気、入院、海外での勤務などを事由として期間延長手続きがとれます。
期間延長手続きの詳細は「期間延長手続きについて【基礎研修修了者・認定OT・専門OT】」をご覧下さい。