事例報告登録
日本作業療法士協会 「事例報告登録制度」について
一般社団法人日本作業療法士協会では,平成17年9月1日より「事例報告登録制度」を開始しました.本制度は次の3点を主な目的としています.
- 事例報告の作成によって会員の作業療法実践の質的向上を図る
- 事例報告の分析によって作業療法成果の根拠資料を作成する
- 事例報告の提示によって作業療法実践の成果を内外に示していく
本制度への事例登録は,生涯教育制度の「認定作業療法士」申請の要件である「症例報告」を兼ねています.事例報告は,基礎コース・専門コースの受講有無にかかわらず,いつでも登録することができます.会員のみなさまには以下を参照のうえ,積極的な事例登録をお願いします.
※ただし,MTDLPの事例登録は, MTDLP研修制度の実践者研修(事例検討会)の修了の要件に係わるため,MTDLP基礎研修修了が条件となります.
1.同意書について (平成27年7月30日以降使用)
- 「同意書 一般事例・生活行為向上マネジメント事例共通」(PDF)(15.07.30修正)
- 「同意説明文書 一般事例」(PDF)(19.06.15修正)
- 「同意説明文書 生活行為向上マネジメント事例」(PDF)(19.06.15)
2.手引きと操作マニュアルについて
登録画面の操作を解説した「事例報告登録マニュアル」は事例報告登録システムのトップ画面よりダウンロードすることができます.
- 「事例報告書作成の手引き(第9.0版) 一般事例」(PDF)(19.6.6 更新)
- 「事例報告書作成の手引き(第2.2版) 生活行為向上マネジメント事例」(PDF)(20.4.20更新)
3.IDとパスワードについて
事例登録時には会員管理システムと共通のID(会員番号)・パスワードが必要となります.
養成校における事例登録データベースの活用について
事例報告リストはこちら
本文の入力可能文字数を変更しました. 本文全体で800文字入力可能な文字数が増えています.
一般事例報告の新規事例については,文字数変更前の入力文字数を入力の目安としています.
MTDLP事例報告の新規事例については,文字数変更後の入力文字数を入力の目安としています.
現状の説明とご理解へのお願い
MTDLP事例報告登録の審査期間について
こちらは日本作業療法士会学術部事例報告登録制度管理室です。
日頃はMTDLP事例報告登録制度に関心をお持ちいただきありがとうございます。
このたび、事例報告登録制度の運営にあたって、審査期間等に以下の事態が発生しておりますので、現状のご説明をさせていただきます。
現在、事例報告登録制度にご登録いただきました事例のお伝えした審査期間よりも、遅延しております。これは、事例報告数の増加とともに集中していること、それに伴い審査委員の絶対数が不足していることに加え、ある一定の審査委員に業務が集中していることが原因となっております。審査業務の改善、審査委員の増員といった改善に努めているところではありますが、皆様の目に映る改善に至っておりません。
会員諸氏の日々の成果である事例報告をお預かりした重責を果たすべく、今後も善処いたします。
上述の状態にご理解を賜り、今後も事例報告登録制度にご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
生活行為向上マネジメント事例報告についての特設ページを作成しました。
生活行為向上マネジメント事例報告についての最新情報を掲載してあります。
リンクはこちら 生活行為向上マネジメント事例報告特設ページ
・再報告事例の場合、審査に時間がかかる場合があります。何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
問い合わせ先
事例報告登録システムにログインし,「Q&A」のページにお進みください.問い合わせ専用のメールアドレスがリンクされています.そちらよりご質問やご意見をお寄せください.