研修会

作業療法士による障害のある人のスポーツ参加支援

研修分類 重点 教育部
講座名 作業療法士による障害のある人のスポーツ参加支援
概要および目的 【目的】
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催により、障害の有無にかかわらず、スポーツ競技への関心が高まっている。
 実際にスポーツにプレーヤーとして取り組む「挑戦」やプレーヤーやチームを応援したりスポーツの場面を見て楽しむ「観戦」,スポーツをするプレーヤーをサポートしたり、スポーツをする舞台(環境)を整えるなどの支援をする「協働」などの方法がある。
 私たち作業療法士はスポーツを人にとって大切な作業(すること)であると考え,どんな人でもその人が「したい」と思った時にスポーツに参加できるようにすることが重要である。そのため、作業療法士として、スポーツを日常生活の中でどのように活用するか、障害者がスポーツを日常的に楽しめる環境をどのように支援することができるかについて多様な視点を学び、実践に取り組むことができることを目標とする。

【概要】
生涯のある人へのスポーツ支援として,全体講演として「OTとしてのスポーツへの関わり方について」と「スポーツ団体との連携について」,また実践報告として,各論1「パラアスリートの支援」,各論2「e-スポーツ」,各論3「ダンスを通じたコミュニティづくり」,シンポジウム「OTがスポーツに関わるために」,その他,協会作成の動画,リーフレットのご案内,ネットワークのご案内を実施する。
対象者(応募資格) 日本作業療法士協会正会員
日程 2023年02月05日(日) 9:00~18:00(受付8:30~)
調整中
場所


WEB開催
参加費 ¥4,000
講師

酒井 康年 (うめだ・あけぼの学園)
三木 孝太 (総和中央病院)
田中 栄一 (北海道医療センター)
角田 槙司 (訪問看護ステーション とびら)
佐藤 好 (宮城病院)
小黒 修 (アネックス湊川ホスピタル)
永田 敬生 (福岡医健・スポーツ専門学校)
津田 憲吾 (株式会社 空色)
織田 靖史 (県立広島大学)
プログラム(予定)※プログラム変更の場合がありますのであらかじめご了承ください。 8:30~受付     
9:00~10:00:全体講演 「OTとしてのスポーツへの関わり方について」と「スポーツ団体との連携について」
10:10~11:10:各論① 「パラアスリートの支援」
11:20~12:20:各論② 「e-スポーツ」  
13:20~14:20:各論③ 「ダンスを通じたコミュニティづくり」
14:30~16:00:シンポジウム「OTがスポーツに関わるために」
16:10~17:30:グループワーク
17:30~17:50:質疑応答 
17:50~18:00:まとめ・案内 

備考 ★システム不具合により日程欄に「調整中」と表示されておりますが、開催日は2月5日(日)にて確定です。
*最新情報は随時更新致します。変更等もございますのでお申込みの前にご確認ください。

お申込みは会員ポータルサイトから

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