研修会

多様な生きづらさの理解と作業療法

研修分類 重点 教育部
講座名 多様な生きづらさの理解と作業療法
概要および目的 【目的】
「生きづらさ」を抱える人への理解を深め、その背景にある心理的・社会的要因を踏まえたうえで、作業療法士としての役割や適切な関わり方、支援方法を学ぶ。
【概要】
若年者の自殺やひきこもり、依存症、触法精神障害者の社会生活支援など、「生きづらさ」を抱える人への支援が社会課題となっている。医療的支援だけでなく、社会環境の整備や作業の視点など、人・環境・作業の観点からの複合的な支援が求められる。作業療法士の専門性を生かした支援や実践的な取り組みについて考える。
対象者(応募資格) 日本作業療法士協会正会員
日程 2025年12月13日(土)
2025年12月14日(日)
場所 web開催
参加費 ¥8,000
講師 岩根 達郎(京都府立洛南病院)
真下 いずみ(藍野大学)
児嶋 亮(桜花会クリニック デイケアセンター)
棟近 展行(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部)
佐藤 嘉孝(岡山県精神科医療センター)
松本 武士(大内病院)
村越 美香(発達支援ルーム AQUA)
岸 雪枝(兵庫医科大学病院)
趙 吉春(東京家政大学)
プログラム(予定)※プログラム変更の場合がありますのであらかじめご了承ください。 <1日目>
9:25 ~ 9:30 その他
開会の挨拶
9:30 ~ 11:00 講義(動画) 岩根 達郎
生きづらさのある人の理解と関わり
11:10 ~ 12:40 講義 真下 いずみ
発達の偏り(特性)による生きづらさがある方に作業療法ができること
13:30 ~ 14:30 講義 児嶋 亮
ひきこもりとなっている方への支援に作業療法ができること
14:40 ~ 15:40 講義 松本 武士
LGBTQ/SOGIによる生きづらさがある方に作業療法ができること 
15:50 ~ 16:50 講義 趙 吉春
民族アイデンティによる生きづらさがある方に作業療法ができること
16:50 ~ 17:00 その他
質疑応答、事務連絡
<2日目>
9:30 ~ 9:40 その他
事務連絡
9:40 ~ 10:40 講義 永吉 美香
非行を経験した方へ作業療法ができること
10:50 ~ 11:50 講義 棟近 展行
触法精神障害者の社会復帰のために作業療法ができること
12:40 ~ 13:40 講義 佐藤 嘉孝
依存症を抱える方へ作業療法ができること
13:50 ~ 14:50 講義 岸 雪枝
自殺未遂,自傷を経験した方へ作業療法ができること
15:10 ~ 16:50 その他 1日目、2日目の講師
ダイアローグ
16:50 ~ 17:00 その他
閉会の挨拶、事務連絡、アンケート
備考 ◆研修会名が変更になりました(プログラム内容に変更はありません)
新名称:多様な生きづらさの理解と作業療法
旧名称:メンタルヘルスの問題から生きづらさを抱える人へ作業療法ができること
◆お申込み前にこちらを必ずご確認ください。https://www.jaot.or.jp/files/page/kyouikubu/kenshuukai/common/moushikomi-youkou.pdf
◆【受講生の WEB 環境の確認】(https://www.jaot.or.jp/files/page/kyouikubu/kenshuukai/common/webkankyoukakunin.pdf)をご覧の上お申し込みください。

お申込みは会員ポータルサイトから

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