制度対策部保健福祉課では、障害保健福祉領域で先駆的に活躍する作業療法士の実践を共有し、意見交換を行うことで、作業療法士の配置促進や活動範囲の拡大につなげるとともに、同領域における会員相互のネットワーク構築の機会とすることを目的として、「障害保健福祉領域OTカンファレンス」を年2回の頻度で継続的に開催してきました。障害保健福祉領域における作業療法士の活動も一定程度広がってきたことから、全国規模でのOTカンファレンスは今回をもって終了し、地域ごとの実践の共有とネットワーク強化を目指していきたいと考えています。
最終回となる今回は、相談支援・生活支援・就労支援等、幅広い現場での取り組みについて3名の作業療法士に実践報告をしていただくほか、これまでのOTカンファレンスの歩みを振り返り、今後の展望についてともに考える機会としたいと思います。
今回もハイブリッド形式で開催し、会場だけでなくオンラインからもグループディスカッションにご参加いただけます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
日 時 2026年2月28日(土) 13:30 ~ 17:00
開催方法 会場およびオンラインによるハイブリッド開催
会 場 ウィルあいち特別会議室(愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地)
対 象 日本作業療法士協会会員、他職種
参加費 無料
定 員 50名程度(会場参加) ※オンライン参加は定員ありません。
内 容
1.趣旨説明・障害福祉カンファレンスの歴史と展望
2.実践報告
吉原 理美 氏(名古屋市総合リハビリテーションセンター〈愛知〉)
扇 浩幸 氏(リニエ相談支援中野〈東京〉)
木下 匠 氏(合同会社キングコング〈沖縄〉)
3.グループディスカッション
お申し込み こちら
申込締切 2026年2月22日(日)
お問い合せ ot_seido*jaot.or.jp *を@にしてご連絡ください
