生活行為向上マネジメント研修制度について
- 生活行為向上マネジメント研修は、基礎研修、実践者研修、そして指導者認定取得の3ステップで構成されています。
- 基礎研修の運営は都道府県作業療法士会が行います。基礎研修は概論90分、演習330分で構成される1日の研修です。
- 実践者研修の履修は、基礎研修受講後に自己学習(120分)を踏まえて、MTDLPを用いての臨床実践(1500分)を行い、実践の結果等をマネジメントシートにまとめ、都道府県士会で開催される事例検討会で発表することが要件となります。実践者研修の修了をもって修了証が発行されます。なお、協会の事例報告登録制度にMTDLP事例登録を行うことでも、実践者研修履修の要件を満たします。
- 協会の事例報告登録制度に登録した事例が審査基準を満たし合格するとMTDLP指導者として認定されます。なお、承諾を得た指導者は全国の都道府県士会に名簿が公開されます。
生活行為向上マネジメント研修 履修状況
2016年(3月) | 2018年(3月) | 2020年(3月) | 2021年(1月) | |
MTDLP基礎研修修了者 | 11,924 | 21,898 | 26,420 | 27,680 |
MTDLP研修修了者 | 1,504 | 4,338 | 5,161 | 5,191 |
MTDLP指導者 | 83 | 130 | 181 | 212 |