台湾-日本作業療法ジョイントシンポジウムのご案内

2026年10月31日(土)に、台湾の中山医学大学にて「第5回台湾-日本作業療法ジョイントシンポジウム」が開催されます。

本会と台湾作業療法士協会は、2017年から2年ごとに「日本-台湾作業療法ジョイントシンポジウム(以降、シンポジウム)」を開催してきました。第5回ジョイントシンポジウムは、台湾作業療法士協会の第45回学術大会の前日である10月31日(土)の午後に開催されます。シンポジウムでは2つのテーマについて、両協会の講師による発表と質疑が行われます。日本と台湾の作業療法の共通点や相違点、新しい発見があるはずです。

また、翌日の11月1日(日)に開催される第45回学術大会は、7月31日まで演題を募集しています。日本人も英語での発表が可能ですので、ご興味のある方はジョイントシンポジウムへの参加と学会発表をご検討ください。

 

The 5th Taiwan-Japan Occupational Therapy Joint Symposium
第5回 台湾-日本作業療法ジョイントシンポジウム 開催案内

日程:2026年10月31日(土)13:00~16:00(予定) 

場所:台湾・台中市 中山医学大学

◎テーマ1 「認知症」

 台湾講師:Mr. Ting-Jung Hsu(Daoxiang Occupational Therapy Clinic)
 日本講師:石丸大貴氏(大阪大学医学部附属病院)

◎テーマ2 「司法領域」

 台湾講師:Mr. Kuan Wei Chen(Occupational Therapy Department, Kaohsiung Municipal Kai-Syuan Psychiatric Hospital)
 日本講師:足立一氏(高知リハビリテーション専門職大学)

 

●台湾作業療法士協会第45回学術大会ホームページはこちら

※ジョイントシンポジウムのページは準備中です

 

 

国際学会に参加すること

国際学会では、論文だけではわからない実践的な取り組みや症例へのアプローチ、研究の背景等、「生の情報」に触れることができます。同じテーマに関心をもつ世界中の作業療法士と交流でき、研究や国際協力、留学等、新しいキャリアにつながる場合もあります。アジア圏であれば時差が少なく、初めての参加でも比較的挑戦しやすい地域です。本会が会員に提供している助成金、eラーニングや研修会、国際部とつながりの深いアジアの協会の学会情報も紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

助成金の活用

本会では、会員による国際学会発表や海外の施設での研修を対象とした助成制度(海外研修助成金制度)を設けています。参加費や渡航費の一部が補助され、費用負担を軽減できます。渡航費と参加費の目安は、アジア圏で10万円~20万円程度となっています。欧州や北米は渡航費用がさらに必要となりますが、助成制度の活用により参加のハードルを下げることができます。過去の助成実績や申請方法については、こちらからご覧ください。

2027年度助成は10月に募集開始予定です。 

 

 

eラーニングと研修会の受講

英語での学会発表の準備や質疑応答に役立つeラーニング講座や逐次通訳付きオンライン研修会(LIVE配信)を開催しています(年によりテーマは変わります)。「国際学会で発表してみたい」「口述発表だと質疑応答の時間が不安」「作業療法関連の英語に触れる機会を増やしたい」という方に向けて、基礎から学べる研修機会を提供しています。

10月4日(日)教育部重点課題研修として、「アジアの作業療法をひもとき、学ぶ―制度・臨床・文化的多様性の視点から―」をオンラインで開催いたします。当日は台湾、韓国、シンガポールの講師にご講義いただきます。講義は逐次通訳(英語-日本語)で実施いたしますので、通常の研修会とは異なり通訳の時間を含めた研修会スケジュールとなりますことを予めご了承ください。研修会の募集要項はこちらをご覧ください(申し込みは会員ポータルサイトから)。

近年、アジア各国(地域)でも、外国の作業療法士向けに英語での発表機会を設けた学会が増えています。海外で得られる経験は、日々の臨床や研究に新しい視点をもたらします。世界の作業療法とつながることで、私たちの実践を広げる第一歩となるでしょう。
2026年以降に開催予定の国際学会のリストは、国際関連ページの「国際学会情報」欄をご覧ください。  

●過去の助成実績・申請方法等はこちら

●教育部重点課題研修の募集要項はこちら